スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

MBD解析:接触時の時間ステップ決定法について

徐々に成長をみせているMBD解析ソフトですが
接触問題を取り入れてから解析時間が大幅に増えてしまいました。
しかし物体のエネルギーを随時計算しモニタリングすることで
不必要な時間ステップの減少を回避し、計算時間を短縮することができました。

接触は貫通表現を用いているので接触時の時間ステップは
かなり微小にしないといきなりとんでもない反発力が発生し
物体ははるか彼方へぶっ飛ぶことになります。

そこで最初は状態ベクトルの変化量ノルムをモニタリングして
ノルムが大幅に変化しないように時間ステップを変更していました。

この時間ステップ決定法により接触時の物体のぶっ飛びは
回避されましたが接触時以外も必要以上に時間ステップが減少され
計算時間が大幅に増大してしまいました。

そこで少し理論的な時間ステップの決め方として
物体のエネルギーに注目しました。
完全に剛な衝突ならば
衝突の前後で物体のエネルギーは保存されるはずです。
物体が接触後にぶっ飛ぶと言うことは
接触後に大幅なエネルギーの増加があるはずです。

以上の事を踏まえ
全物体のエネルギー(位置、運動)の総和をモニタリングして
変化量に応じて時間ステップを決めることにしました。

結果は
接触時などエネルギー変化が大きい時には小さい時間ステップ
フリーな運動している時は大きな時間ステップ
が得られ、以前よりかなり計算時間が短縮されました。
これで結構無茶な解析ができそうです。


Scilabを使っていた時の人体モデル、Scilabマンを
GLUTマンとでもして解析してみようと思います。


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

uglab

Author:uglab
ソフト開発会社

【Twitter】
フォローお願いします

【You tube動画一覧】
チャンネル登録お願いします


最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
スポンサードリンク
    【スポンサードリンク】

リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。