スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

FEM_BLOCK:使用方法ver1.13

FEM_BLOCK ver1.13の使用方法です。
ここに載っていないことは FAQ参照または HelpBBSへ。
新機能、変更点は
・GUI改善(マウス操作からのモデル作成機能)
・GUI改善(寸法表示、形状のみ表示など)
・セミオートメッシュ機能(ある程度オートでメッシュを切ってくれる)
・基本形状の追加(半円柱、1/4円柱、アーチ、半アーチ)
です。
GUI改善によりinputファイルの記述が基本的に不要になりました。
右クリックメニューからどんどんモデルを作成して下さい。
もちろん従来通りinputファイルを手書きしても良いです。
(GUIにバグがあった場合はinputファイルを手動で編集してください。)

使用手順は ver1.12 と基本的に同じです。
新機能のGUI操作方法を以下に説明します。



「新規モデル作成をスタートする」
 Pre-processing -> Start new model -> 名前を入力
 入力した名前.txtで空のinputファイルが作成されます。
 省略するとmodel01.txtで作成されます。

「作成したモデル(inputファイル)を読み込む」
 Pre-processing -> Read input file -> 名前を入力( .txt含む)

「作成中のモデルを保存する」
 Pre-processing -> Save model -> モデル(inputファイル)名を入力( .txt含む)
 inputファイルにモデル情報が記録されます。


「新しいパートを作成する」
 Part_info -> add new -> 作成したい形状を選択
   ・RECT:直方体
   ・HOLLOWRECT:中空直方体
   ・TRAPEZOID:台形柱
   ・CYLI:円柱
   ・HALF_CYLI:1/2円柱
   ・QUART_CYLI:1/4円柱
   ・HOLLOWCYLI:中空円柱
   ・CYLI2RECT:円柱穴あき直方体
   ・ARCH:アーチ形状
   ・HALF_ARCH:1/2アーチ形状
   ・TRIPOLE:三角柱
  -> パート名を入力 -> 各形状の寸法を入力
 寸法の入力方法はコマンドラインの指示に従ってください。
 分割数は全て「1」、原点座標、オイラー角度は全て「0」の状態で作成されます。
 必要に応じて以下の手順で修正してください。

「作成したパートを修正する(名前、色、材質、寸法、分割、原点、角度)」
 Part_info -> Select -> 修正したいパート名を入力
  パート名が正しければ選択されたパートの縁が白くなります。(選択状態)
 Part_info -> Modify -> 修正したい項目を選択
 -> コマンドラインの指示に従って値等を入力
 選択状態にしないとModify操作は反映されません。
 選択状態のパートは引き続き修正操作を行えます。
 選択をオフしたい場合は
 Part_info -> Select -> 「off」と入力

「作成したパートの角度を修正する」
 パートの角度(オイラー角)は上記方法でも修正できますが
 GUIのボタンにより90度ごとの変更が可能です。
 Part_info -> Select -> 修正したいパート名を入力
  パート名が正しければ選択されたパートの縁が白くなります。(選択状態)
 メイン画面下部のRZ+90,RZ-90,RX+90,RX-90,RZ2+90,RZ2-90ボタンにより
 修正が可能です。

「作成したパートのコピーを作成する」
 既存のパートと同様なパートを作成する場合はコピーが可能です。
 Part_info -> Select -> コピー基のパート名を入力
  パート名が正しければ選択されたパートの縁が白くなります。(選択状態)
 Part_info -> Copy -> コピーでできるパート名を入力
 同じ位置に同じ色で作成されるので上記パートの修正により移動させて下さい。

「作成したパートを削除する」
 Part_info -> Select -> 削除するパート名を入力
  パート名が正しければ選択されたパートの縁が白くなります。(選択状態)
 Part_info -> Delete

「作成したパートを非表示にする」
 Display -> Part -> HIDE -> 非表示にするパート名を入力
  メッシュは非表示にはなりません。FEMを非表示にしてください。
   画面右列optionsタブを展開 -> Draw FEMにチェックをはずす。

「作成したパートを表示させる」
 Display -> Part -> SHOW -> 表示するパート名を入力
  全てのパートを表示させる場合はパート名を「all」と入力してください。


「新しい境界条件を作成する」
 Boundary Cond. -> add new -> 作成したい境界条件の種類を選択
   ・xy(inf):xy無限平面(z座標だけ指定)
   ・yz(inf):yz無限平面(x座標だけ指定)
   ・xz(inf):xz無限平面(y座標だけ指定)
   ・xy(area):xy平面(z座標、xy平面範囲を指定)
   ・yz(area):yz平面(x座標、yz平面範囲を指定)
   ・xz(area):xz平面(y座標、xz平面範囲を指定)
  -> 境界条件の名前を入力 -> 座標、範囲を入力
 値の入力方法はコマンドラインの指示に従ってください。

「作成した境界条件を修正する(名前、平面、タイプ、境界範囲)」
 Boundary Cond. -> Select -> 修正したい境界条件名を入力
  境界条件名が正しければ選択された境界条件の縁が白くなります。(選択状態)
 Boundary Cond. -> Modify -> 修正したい項目を選択
 -> コマンドラインの指示に従って値等を入力
 選択状態にしないとModify操作は反映されません。
 選択状態の境界条件は引き続き修正操作を行えます。
 選択をオフしたい場合は
 Boundary Cond. -> Select -> 「off」と入力

「作成した境界条件を削除する」
 Boundary Cond. -> Select -> 削除する境界条件名を入力
  境界条件名が正しければ選択された境界条件の縁が白くなります。(選択状態)
 Boundary Cond. -> Delete


「新しい荷重条件を作成する」
 Apply_Force -> add new -> 作成したい荷重条件の種類を選択
   ・node:節点荷重(節点座標を指定)
   ・area:分布荷重(範囲を指定)
  -> 荷重条件の名前を入力 -> 方向を入力
  -> 値を入力(マイナス方向の場合は「-」符号付で) -> 座標、範囲を入力
 値の入力方法はコマンドラインの指示に従ってください。

「作成した荷重条件を修正する(名前、タイプ、方向、値、荷重範囲)」
 Apply_Force -> Select -> 修正したい荷重条件名を入力
  荷重条件名が正しければ選択された荷重条件の縁が白くなります。(選択状態)
 Apply_Force -> Modify -> 修正したい項目を選択
 -> コマンドラインの指示に従って値等を入力
 選択状態にしないとModify操作は反映されません。
 選択状態の荷重条件は引き続き修正操作を行えます。
 選択をオフしたい場合は
 Apply_Force -> Select -> 「off」と入力

「作成した荷重条件を削除する」
 Apply_Force -> Select -> 削除する荷重条件名を入力
  荷重条件名が正しければ選択された荷重条件の縁が白くなります。(選択状態)
 Apply_Force -> Delete


「新しい材質を定義する」
 新規モデル作成時に「STEEL」の名前で一般鋼材の材質が定義されています。
 その他の材質を用いたい場合には以下の手順で新たに定義します。
 Material -> add new -> 材質の名前を入力
  -> 密度、ヤング率、ポアソン比を入力
 値の入力方法はコマンドラインの指示に従ってください。
 ※材質の値には変数、数式をもちいることはできません。

「定義した材質を修正する(名前、各材料定数値)」
 Material -> Modify -> 修正する項目を選択
  -> 材質の名前を入力 -> 修正項目の値を入力
 値の入力方法はコマンドラインの指示に従ってください。

「定義した材質を削除する」
 Material -> Delete -> 材質の名前を入力


「新しい変数を定義する」
 新規モデル作成時に「mm」の名前で0.001が定義されています。
 ※数値の入力は全てSI単位のため「1mm」の値を入力する場合は
  「1*mm」または「0.001」と入力します。
 任意の変数を用いたい場合には以下の手順で新たに定義します。
 Parameter -> add new -> 変数の名前を入力 -> 値を入力
 ※値には先に数式表現、定義した変数を用いることができます。

「定義した変数の値を修正する」
 Parameter -> Modify -> 修正する変数の名前を入力 -> 値を入力
 ※現versionでは変数の名前を変更することはできません。

「定義した変数を削除する」
 Parameter -> Delete -> 変数の名前を入力


「オートでメッシュを切る(パートが全てRECTの場合)」
 モデルを保存します。
 画面右列optionsタブを展開 -> Draw FEMにチェックを入れる
  メッシュが表示されます。
 Pre-processing -> Automesh(ALL RECT) -> 3方向のメッシュサイズを入力
  メッシュサイズの単位は「m」になっているで注意してください。
  mmの数値を入れる場合は「○*mm」で入力することができます。
 モデル(inputファイル)名が「automesh_rect.txt」になります。
  ファイル名の変更は可能です。
   Pre-processing -> Save model -> モデル(inputファイル)名を入力( .txt含む)
  メッシュを切る前のファイルは残っています。

「セミオートでメッシュを切る(RECT以外のパートを含む場合)」
 モデルを保存します。
 画面右列optionsタブを展開 -> Draw FEMにチェックを入れる
  メッシュが表示されます。
 Pre-processing -> Semi-Automesh(Multi-shape) -> 3方向のメッシュサイズを入力
  メッシュサイズの単位は「m」になっているで注意してください。
  mmの数値を入れる場合は「○*mm」で入力することができます。
 モデル(inputファイル)名が「automesh.txt」になります。
  ファイル名の変更は可能です。
   Pre-processing -> Save model -> モデル(inputファイル)名を入力( .txt含む)
  メッシュを切る前のファイルは残っています。
 パート境界でメッシュが異なる箇所について手動で分割を修正します。


「固有振動数解析のモード数を設定する」
 Analysis -> Setting -> Mode num. -> 値を入力
  Defaultは「16」です。

「固有振動数解析の最大繰り返し計算回数を設定する」
 Analysis -> Setting -> Iteration -> 値を入力
  Defaultは「100」です。


「描画要素の表示/非表示」
 画面右列optionsタブを展開 -> 各要素のチェックを入れる/はずす
 各要素が表示/非表示にされます。
  ・Draw shape:形状
  ・Draw fem:メッシュ
  ・Draw axes:全体座標軸
  ・Draw B.C.:境界条件
  ・Draw text:画面左下文字
  ・Draw Force:荷重条件
  ・Draw Contour:画面右コンターバー
  ・Draw Part Name:パートの名前
  ・Draw Dimension:パートの寸法

「パート形状、メッシュの透過度を調整する」
 画面右列optionsタブを展開 -> Transの値を調整
  Trans:1->不透明、 0->透明

「パート寸法表示の単位を変更する(M, mm)」
 画面右列optionsタブを展開 -> Mまたはmmにチェックを入れる


「静解析を実行する」
 モデルを保存します。
 Analysis -> Static

「静解析結果を表示する」
 解析終了後、自動で表示されます。
 画面右列optionsタブを展開 -> Draw Shapeのチェックをはずす
  形状を非表示にします。
 以下の手順で表示内容を変更できます。
 画面右列Static/Stressタブを展開 -> 表示したい項目にチェックを入れる
  厳密な応力解析はできません。参考程度にしてください。

「固有振動数解析を実行する」
 モデルを保存します。
 Analysis -> Eigen

「固有振動数解析結果を表示する」
 解析終了後、自動で表示されます。
 画面右列optionsタブを展開 -> Draw Shapeのチェックをはずす
  形状を非表示にします。
 以下の手順でモード形を変更できます。
 画面右列Eigen Analysisタブを展開 -> Modeを表示したい次数に変更
                  -> Scaleで振幅の変更


「解析結果を保存する」
 解析終了後、「result.txt」のファイル名で自動で保存されます。
 新たに解析を行うと上書きされてしまうので任意のファイル名に変更して下さい。

「解析結果を読み込む」
 Post-processing -> Read result file -> resultファイル名を入力(.txt含む)
 画面右列optionsタブを展開 -> Draw Shapeのチェックをはずす
              -> Draw FEMにチェックを入れる


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

uglab

Author:uglab
ソフト開発会社

【Twitter】
フォローお願いします

【You tube動画一覧】
チャンネル登録お願いします


最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
スポンサードリンク
    【スポンサードリンク】

リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。