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FEMフリーソフト:L字ブラケット(FEM_BLOCKver1.13仮)

CAE情報が豊富なサイト「@IT MONOist」でこんな記事がありました。
フリーソフトだけで構造解析をやってみる

まさにFEM_BLOCKの目指すところです。
記事ではフリーの「3次元CAD」、「メッシャー」、「ソルバー」を駆使して
L字ブラケットの解析を行っています。

これに対抗してFEM_BLOCKで同様のことをやってみました。

femblock_ver113_a_1.jpg femblock_ver113_a_2.jpg

まずはFEM_BLOCKで使える基礎形状を追加しなくてはなりません。
上の図のようにL字ブラケットには
「トラック形状の穴」、「Rの角」、「フィレット」
があります。
これらの形状はFEM_BLOCKver1.12では表現できません。
そこで基礎形状に 「アーチ」、「アーチの半分」、「1/4円柱」
を追加しました。
「アーチ」は「CYLI2RECT(正方形の中央に円柱穴を作ったもの)」を
半分に切ったものでトラック形状穴に使います。(上左図中の青色パート)
「アーチの半分」はフィレットに使います。(上左図中の黄色パート)
「1/4円柱」はR角に使います。(上左図中のピンク色パート)

RECT以外のオートメッシュはまだできないので
メッシュ切り(分割数入力)は手動でコツコツとやります。
やっぱりここがネックですね。使いづらい...
まあここがオートでできてしまったら数100万円の価値はありますね。

とはいってもこの程度の形状なら1,2時間もあればできます。
完成したL字ブラケットが上左図です。(黄緑色部分はRECT形状です。)

で、縦の穴付近に分布荷重を与えて静解析を行いました。
変位図が上右図です。変形の様子は良さそうです。
おまけの応力図が下図です。

femblock_ver113_a_3.jpg

フィレット部分が最も壊れそうという妥当な結果ではないでしょうか。


とりあえずFEM_BLOCKでも同様なことができましたね。
問題は世の皆様方はどちらを使うか?
両方式の長所、短所をまとめてみました。

「Monoist方式」
長所
・3次元CAD、オートメッシュ機能などを用いて企業の実務作業と
 同様な事が行える。
短所
・CAD、メッシュ、ソルバーの作業ごとにソフトをそろえなけらばならない。
・試用期間や機能に制限がある。


  「FEM_BLOCK方式」
長所
・ソフト1つに形状作成、メッシュ、ソルバー機能が備わっている。
・試用期間、機能制限が一切無い。
短所
・形状作成、メッシュ切り作業過程が独特。
・RECT以外の形状が入っているとオートでメッシュが切れない。


やはりキーポイントはオートメッシュですね。
オートで切れればもう少し世の注目を得られるかな?

MONOistに掲載される日を夢見て、地道に精進。


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